想いは点から線となる
- Sakamoto
- 6月12日
- 読了時間: 2分
更新日:6月13日

執筆者:sakamoto
3年ほど前に、ふとしたきっかけでSONYのミラーレスカメラを購入しました。
それ以来、写真を撮ることが日々の楽しみのひとつになり、ありがたいことに最近では「撮ってほしい」とお声がけをいただくことや「動画の撮影・編集」などの仕事の依頼を受けることが増えてきました。
もちろん、写真や映像を仕事にすることを意識して始めたわけではありません。
今でもCS60を基軸としたセラピストが主軸です。
ただ、気づけば好きで続けてきたことが、少しずつ周囲に伝わって、喜んでもらえるようになってきた、その事実が何より嬉しいと感じています。
僕は「何かを極めるには7年」というのを一つの目安にしています。
世の中には「1万時間の法則」という考え方があり、どんな分野でも1万時間の経験を積めばプロになれる、と言われています。1日3〜4時間のペースで7年。それが1万時間です。
英会話でも、楽器でも、写真でも、施術でも
もし本当にやりたいことがあるなら、7年後にはきっと、立派にかたちになっている。
そう考えると、なんだか少し先の未来が楽しみになってきませんか?
もちろん、ただ時間をかければいいわけではなく、その中でどう工夫し、
どんな意識で取り組むかという「質」も大切です。でも、「今この瞬間の自分」が積み重なって、
やがて未来の自分をつくっていくというのは、きっと間違いのないことだと思っています。
ある人の言葉で印象に残った表現があります。「未来は川の上流から流れてくる。だから、上流に“こんな自分でありたい”という点を打つといい」という言葉。
受け売りですが、僕にはすごくしっくりきました。
今の自分は、その“上流”から流れてくる想いを日々受け取りながらできている。
だったら、楽しい未来を想像して、そっと願いを未来に放っておくことって、
大事なことなんじゃないかと思うんですよね。
CS60を初めて、7年が過ぎました。1万時間を超えたかはわかりませんが、
おかげさまでそれなりにCS60を使いこなせるようにはなったと実感しています。
みなさんは7年後、どんな風に生きていたいですか?
ワクワクする未来を思い描いて、今できることを少しずつ。
そんな毎日は、きっとそれだけで心と体を整える力を持っています。
サロンでも、その小さな「ワクワクの種」を見つけられる時間をお届けできたらと思っています。
よろしければ、いつでも遊びにいらしてください。
CS60の施術で心身を整えることもさることながら、
共に対話をする中で、そんな種を探していけたら楽しいですね。