ヘッドスパリラクゼーション



僕の幸運は素晴らしい先生に出会えたこと。


CS60の施術歴でいえばわずかまだ3年の僕は

まだまだ駆け出しのセラピストである。


過去に接客業に従事していた身としてお客様との

コミュニケーションに関しては

それなりに経験値もあるのだけれど、お客様の身体に寄り添い、

直接ではないにしろ、その身を預けて下さった身体に

施術を施すというのはやはりとても繊細な作業である。


経験に勝る学びは無しと自分に言い聞かせ、

ひたすらに施術を重ね、それなりの知見も深めてきてはいるものの、

直接的にお客様の身体に触れる事はほとんどなかった。


老若男女問わずに多くの方に衣服の上から施術を行う事が出来る施術は

CS60の特権的特徴のひとつでもあり、大変ありがたい代物では

あるのだけれど、それがゆえのどこか後ろめたさのような

真のセラピストになり切れていないのではないだろうかと

たまに思うこともあったのだ。


そんな折、葉山サロンを運営する以前から何度か僕の施術を

うけて下さっていたオイルトリートメントのセラピストであり、

ご自身でも生徒さんを抱えてセラピスト育成もされている先生より、

「ヘッドスパのメニューを加えてみたらどうですか?」

とアドバイスを頂いた。


CS60とヘッドスパ。

共に頭の中のノイズを取り除き、老廃物を排出するのを促すことなど、

共通点も多く、育毛促進などにも効果のあるヘッドスパ。

それは親和性があってとても良い気がする。直感的にそう思った。


何より、僕自身がこの手で直接お客様の身体に触れて

ケアーをさせて頂く事もやってみたかった事もあり、

二つ返事で「是非、僕に教えてください」とその場で

頼み込んでいた。


実際、僕はそのような直接手で触れる施術も取り入れたいという

話は先生にした事は無かったのだけれども、

先生は僕の思うところを察して、そのようにアドバイスして下さったのだと思う。

直感力のある不思議な先生である。


そして、快く先生もレッスン講師を受けて下さることとなり、

忙しい先生の仕事のスケジュールを調整して頂きながら、

数か月に渡って個人レッスンを僕に施してくれた。


先生のひとつひとつの所作、お客様のお迎えから、お見送り、

お客様との距離感、インセンスや空間の使い方、

ヘッドスパトリートメントの施術技術もさることながら、

そのすべてが勉強になった。


来てくださるお客様が望まれる心身の理想の状態に

より近づけるためのサポートを、この葉山サロンの空間全体、

そして僕自身でもって行っていきたいと思っております。


この3年間の独学も多くのことを学んだけれど、

この業界の第一線で走り続けている先生から学んだ事は

更なる高みへと昇るために必要なステップとなりました。


サロンの変化や僕自身の変化、真のセラピストになるまでの

過程なども楽しんで頂けたら、幸いです。


何やら話はまとまっていないのだけれど、

先生本当にありがとう、という事とヘッドスパ始めました、

という事を伝えたかった次第です。